Keto Labo

ガマンのしすぎはよくないね☆*:・゜∞

アマゾンプライムでみた
「山田孝之の東京都北区赤羽」が
とても面白かったのですが

https://www.amazon.co.jp/%E7%AC%AC1%E8%A9%B1/dp/B00RZ1ND2O/ref=sr_1_1?s=instant-video&ie=UTF8&qid=1535021320&sr=1-1&keywords=%E5%8C%97%E5%8C%BA

原作者である清野とおるさんの漫画もおもしろいんですよね。
試し読みできるので、お時間ある方
ちょっと読んでみてください。

 

ゴハンスキー 1 │清野とおる│扶桑社

http://fusosha.tameshiyo.me/9784594073497

 

試し読みできるということで
この中のとある章をコピーさせていただきました。

 

 

 

 

糖質は制限したほうがいいという流れの中で
こどもにまでお菓子禁止を強いるのは、
問題だろうと考えています。

お菓子は毎日食べるもんじゃないという、
その対象は大人です☆*:・゜∞

 

また、サラダやこんにゃくなど低カロリーのものだけを摂取する
といった過度なダイエットをながく続けている人が
急激に糖質を摂ると、本当に上の漫画のようなことが起こり得ます。

 

https://books.google.co.jp/books?id=4vaEioVpeicC&pg=PT76&lpg=PT76&dq=%E7%B3%96%E5%88%86%E3%80%80%E8%84%B3%E3%81%AE%E7%A5%9E%E7%B5%8C%E5%9B%9E%E8%B7%AF%E3%80%80%E9%BA%BB%E8%96%AC%E3%80%80%E7%A5%9E%E7%B5%8C%E5%9B%9E%E8%B7%AF&source=bl&ots=08pLwQ8_H-&sig=-crOXTGPTOJZS8xTVKW-x1UXjFs&hl=ja&sa=X&ved=2ahUKEwigsL6PhIPdAhVDZt4KHZvhDWkQ6AEwBnoECAMQAQ#v=onepage&q=%E7%B3%96%E5%88%86%E3%80%80%E8%84%B3%E3%81%AE%E7%A5%9E%E7%B5%8C%E5%9B%9E%E8%B7%AF%E3%80%80%E9%BA%BB%E8%96%AC%E3%80%80%E7%A5%9E%E7%B5%8C%E5%9B%9E%E8%B7%AF&f=false

 

動物は、からだの中の適正な満腹信号をキャッチしてそれに従っています。
本能に従い、おなかが減れば食べ、
おなかがいっぱいになれば食べるのをやめます。

ヒトの場合、他の動物と比べて大いに発達している全頭連合野の働きが、
本能の行動をコントロールしてしまいます。

つまり、おいしさの誘惑に弱いのですね。。。

 

食欲を生じさせる脳の部位は視床下部外側野で
摂食中枢とも言われます。

 

食後、何時間か経つとインスリンが膵臓から分泌され、血糖が低下します。
このことにより、摂食中枢の細胞を刺激して空腹感を生じさせ、
食欲がわきおこります。

(おなかがいっぱいになったと感じるのは、血糖値があがったことによるもので
物理的に胃が膨れたから、というわけではなく
またお腹が空くのも、血糖値が下がったことによるもので
物理的に胃が空っぽになったからというわけでもないのです)

 

 

実際に食べ物を口にし、おいしいと感じた後は、
そのおいしさをさらに期待して、より多く食べたいとする気持ちがおこります。
このような働きの脳内経路を「報酬系」と言います。
この時、神経伝達物質であるドーパミンなどが分泌されます。

麻薬に手を染めた人が麻薬を断ち切れないのも、
この「報酬系」が満たされるからだといわれています。

 

 

ところが、こんな例もあります。

血糖値が高いので糖質を制限しようと
お菓子をがまんしつづけた方は、
HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)が下がるどころか
上がったといいます。
日頃、甘いものが大好きな彼女は
血糖値が高いことを気にして、お菓子をがまんしてみたのだそうですが
ものすごいストレスだったとか。
ストレスにより、かえってHbA1cが上昇するという結果になりました。

 

おおきなストレスは血糖値をあげるのですね・・・!

 

糖質をひたすら悪者にして
抑えつけるのはよくないということがよくわかりました。

(でも、血糖値は高いので、なんとかしたいという気持ちは
お持ちなのですよね…)

 

 

ストレスを感じることなく、
「甘いものを食べちゃった…(太るかも、健康によくないよな)」という
罪悪感も感じることなく、
こころよく食べられるお菓子があればいいなと思いませんか。

 

ありますよー☆*:・゜∞

 

 

これは、チョコバナナケーキ。
バナナの甘みでみたされる美味しさです。

糖質も控えめ、血糖値の乱降下が起こりにくい素材でできています。

 

 

 

ココナッツ果実の中の、
白い部分から油を搾り取ったあと
乾燥させて粉砕した粉をココナッツフラワーと呼びます。

ココナッツフラワーの主要成分は食物繊維です。

なので、そのままケーキレシピの小麦粉を
ココナッツフラワーに代替したら、バラバラになります。
(小麦粉から出来たケーキがしっかりと形をたもつわけは
小麦粉に含まれるグルテンによるものなのですよね)

材料は、ココナッツフラワーとココナッツの花から採れる花蜜糖、
卵、ココナッツオイル。
お好みで、バナナを入れたり、ココアを入れたり。

(糖はもちろんココナッツシュガーじゃなくてもよいです。
精製されてないものを使うことをおすすめします☆*:・゜∞)

これらの材料をまぜて、型に入れて焼くだけという簡単レシピを
ご紹介しています。

もうすこし涼しくなったら
またお菓子作りクラス、はじめまーす。

 

あと、なぜココナッツオイルなのかというお話を
ぜひ聞きにいらしてくださーい☆*:・゜∞

 

 

 

前にも書きましたが、血糖値の極端なアップダウンが
からだに及ぼす影響について、
またあらためて書こうと思っています。

 

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おいしい油あります☆*:・゜∞

912g 2,160円(税込)

 

 

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