Keto Labo

ケトン体と持久力

私事ですが、8年前まで京都で暮らしていました。
京都で借りていたのが1945年に建てられた古い昭和の家で、
外から見るとふつうの家でしたが、間取りは京都の町家。
縦に部屋が並び、横に長い台所がありました。
ちいさいながらも坪庭のある、ゆたかなおうちでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

大家さんもご高齢で、なんどかもう大家をやめたい
と言われていたのですが、まだもうすこしとねばりつづけ12年。

 

しかし、さすがに90歳になられ
今年に入り、肺炎にかかるなど
やはり体力的に厳しいということを伝えられ
急遽、3月に引き払うことになりました。

引越しすると決めて一ヶ月。
2月は、スケジュールをきめることの気ぜわしさ。
3月に入ってからは具体的な片づけ。
この1ヶ月、精神的なマラソンをしているかのようでした。
もちろん肉体的にもなかなかな労働力。

 

14日に不用品処分のトラックに来てもらい
15日朝に京都から荷物を運び出し
そのまま新幹線に乗って東京の家でトラックが来るのを待ち受け
夕方トラックが到着して家に荷物を運び入れ
16日一気にかたづけて
17日、ケトン食ラボを開催するという
怒涛の流れでした。

さらに18日はオイルトリートメントの施術。

 

でも、自分でもびっくりでしたが
ヘロヘロでバテる、ということがありませんでした。

結構、体力あるやん!

 

 

これは、食事のベースが変わったからだと思います。
おなかがすきすぎてヘロヘロになるということもなくなりました。

 

からだを動かすエネルギー源が
[糖-グリコーゲン]から[脂肪酸-ケトン体]へと変わると
持久力がつくという話、本当にそうだと実感しています。

長友選手が目指す「ケトン体体質」の利点
https://mainichi.jp/premier/health/articles/20161114/med/00m/010/005000c

 

 

さてさて。

第2回目のケトン食ラボ「油の話と特性に合わせた使い方」の開催日が決まりました。

5月13日日曜日、13時からです。
また詳細は別記事にあげますね。

 

前回来られなかった方は、ぜひぜひ日を空けておいてくださいませ。

 

京都の家も大好きでしたが
東京のこの家も大好きです。

昭和のかおりがぷんぷん。

 

 

ぜひぜひ、この家にも会いにいらしてください。

お待ちしています。

(成瀬知詠子)

 

 

 

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おいしい油あります☆*:・゜∞

912g 2,160円(税込)

 

 

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