からだをうごかすエネルギーを、糖でも脂質でも
どちらでもOKであるハイブリットなからだにすることが大きな柱。
そのために、脂質のこと、たんぱく質のことをはじめ
からだを動かすことなどもまなんでいきます。
空-くう-につどいました。
あ、あかちゃんをつれたおかあさんもご参加くださったので14名ですね😊
ケトン食を始めて一年がすぎました。
大きく変わったことは
・おなかがすいて、やる気が出ないということがない
・おなかがすくというより、エネルギーが切れるという感覚がわかる
・塩気や甘味がなくとも素材そのものの味が楽しめる
・疲れにくくなった
私にとっては、いいことづくめでした。
がんの治療が終わってもうすぐで半年ですが、とても元気です。
むしろ、がんになる前より元気です。
先日、おなじ手術をされた方が
「術前の体力に戻るのに1年半ぐらいかかった」とおっしゃっていました。
もちろん、それぞれにもともともっているチカラもあると思いますが
私のからだは本当に回復がはやかったと自分でも思っています。
(とはいえ、私は先天的にはそれほどのチカラをもって生まれてはきてないのです。
幼い頃はしょっちゅう風邪をひいて、そのたびに中耳炎を起こしていました。
プールも入ってはいけないと言われるような虚弱児でした。)
食事でこれだけ変わるということがとてもおもしろいのです。
鬱や発達障害といわれるような状態も、食事で変わるということが
最近は言われ始めています。
私は、自分ではからだにいいことをいろいろやっているつもりでした。
食事もちゃんと食べているつもりでいました。
けれども、ふりかえってみると
「細胞をつくるための栄養素」はまるで足りてませんでした。
からだにいいといわれることをいくらやっても
根本の食事がなってないと、土台から崩れます。
とはいえ、正しく食事を摂るといっても、情報がさまざまにあふれる中
なにが正しいのかわからなくなります。
世に出ている「これがいい」は、
「その人にとっていい」ということなので
万人にいいわけではありません。
「エビデンスがある」とは、
多くの人にとって効果があるということが科学的に証明されているという意味ですが
エビデンスがあるといっても、これまた万全ではないのですよね。
私はがんの治療の際に、手術、抗がん剤、食事療法(ケトン食)を選びましたが
私にとっては、すべてがうまくいきました。
手術、抗がん剤は、より確率が高く生きのびることのできる方法だと考えました。
ケトン食は、その確率をさらにあげるものだと考えました。
もちろん、抗がん剤はつらいものでしたが
食事のおかげで、本当に目を見張る回復力をいただけました。
ケトン食を始める前は「油を飲むなんて」と思っていました。
その考えは、がんにでもならなければ変えられなかったかもしれません。
油を飲むことで変わるからだに、私が驚かされました。
私の「油を飲むなんて…ウェー😱」という気持ちと
からだは別物なのですよね。
なにがいいかは、からだに聞きたいものです。
これがダメ、あれがダメということではなく
これでからだが変わるんだということに焦点をあてて
お話していこうと思っています。
ケトンダイエットは食事革命だと考えています!
革命とは、これまでの常識を覆していくこと。
食事革命とは、意識の書き換えでもあります。
ケトンダイエットでからだのバネを得られたことですし
ぴょーんと飛び越えようと思います。
次回のケトン食ラボは、7月14日を予定しています。
ご興味をお持ちの方は、予定を空けてお待ちくださいませ。
今回、再受講の方がいらしてくださってました。
本当は何度も聞いて、理解したい話でもあります。
また、晶子さんがしてくださる話も毎回同じ話ではなく
その時その時に集った方の関心によって変わります。
なので、何度でも受講していただきたいと考えています。
通常参加費は4500円ですが、テーマが同じものに限り再受講は4000円です。
これまでに参加された方も、ぜひいらしてください。
お待ちしております。
詳しいご案内は、またあらためていたします。
あ、7月14日までに何度か
ケトン食の食事会をしようと考えています。
あとスイーツ会も。
こちらもまたご案内します!
抗がん剤で抜けた髪も、随分伸びてはいるのですが
坊主頭が気に入っており、相方のバリカンを借りて刈ってます。
坊主頭と帽子って相性がいいんですねぇ。
912g 2,160円(税込)