ミネラル

塩の旅

年末年始、ネットからしばし離れてすごしておりました。

年が明けて、通常モードにすっかり戻った頃ではありますが
あらためて、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

年末、古本屋さんでこんな写真集を手に入れました。

サラリーマンの “サラリー” は、
ラテン語の「塩」を意味する「sal」が語源。

古代ローマ兵が給金の一部を塩で支給されていたことから
「給料」のことを「サラリー」というようになったと、
この本にもありました。

 

塩を商品として取り扱うようになって
塩についていろいろ調べるようになりました。

私の記憶媒体である脳は、容量が小さいので
忘れても後でふりかえることができるように
ブログに記しています。

「塩」と一口に言ってしまいますが
細かく見ていくとさまざまにあります。

海の水に含まれる成分も、その場その場で違うようですし
またそれを分析する分野も人もごくごく稀なようです。

実は、塩について知っているようで
それほど、いやほとんど知らなかった
ということだけはわかってきました。

いつもあるものなのですでに知ったように感じているもの、
当たり前にあるもののことほど、実はほとんど知らないのだ
と思い知らされます。

 

今年は、さらに「塩」にフォーカスしていこうと思います。

減塩が謳われていますが、
ひとのからだには、塩はなくてはならないものです。

なぜ減塩が言われるようになったのか
その歴史をたどっていけば
「本当に塩を減らしていいのか」
「塩として売られているものはどれも同じなのか」
を考えざるを得ないのですよね。

これまでも何度も書いてきましたが
うちで扱っている塩だけが絶対で、他はダメだと言いたいわけではありませんし
お好きな塩をお使いいただければと思っております。

 

うちとしては
「で、どれがオススメなの?」と聞かれるわけですので
「これが私たちはいいと思っているんですよね」
と感じているものを販売しています。
私たちのベースは小売店です。
いいと感じたものを取り扱っております。

 

お買い上げいただければ、とてもありがたく思いますが
なにより、ブログを読んで「塩」というものについて
考える一端になれば、なにより幸いでございます。

 

 

塩と直接関わりがなさそうではありますが
この本、とてもオススメです。

この本を読んで、あらためて
「知らない」ということに謙虚であろうと思いました。

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ここにステキな塩がありますよ☆*:・゜∞

ミネラルバランスを崩さない塩をどうぞお求めくださいませ☆*:・゜∞

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