魚の缶詰を常備するようになりました。
味付けのなされていない水煮缶が便利です。
この商品は、食塩も使われていないので
自分で好きに味付けができていい感じ。
鯖やさんまの水煮缶で、リエットをよく作ります。
肉や魚をペーストにしたものなのですが
簡単でとってもおいしい。
ワインにもよく合います。
材料
《A》
・鯖の缶詰（水煮） 1缶
・白ワイン 大さじ2強
・ローリエ 1枚
・野菜の皮 適当
《B》
・玉ねぎ（みじん切り） 大さじ1
・胡椒 少々
・ディル
・クリームチーズ 10g
下準備
・鯖の缶詰の水気をしっかりと切る。
・玉ねぎを細かくみじん切りにする。
・ディルを刻む。（お好みでちぎってもOK）
・野菜の皮（他の料理に使った野菜の皮、にんじんや大根、乾いてしまったパセリなど）を用意する。
つくり方
（1）鯖缶は水気を切っておく。
鯖缶の水気をしっかりと事前によく切る。
水分が多くなると水っぽくなってしまう。
（2）《A》を鍋に入れ、鯖を入れる。
4～5分煮て、そのまましばらく冷ましておく。
（3）（2）のサバを取り出してほぐす。
野菜やローリエは取りのぞく。
（4）（3）に《B》を加えて塩で味をととのえる。
究極、よく水切りした鯖の水煮と
クリームチーズとみじん切りの玉ねぎ、ディルをよく和えるだけでも
十分おいしいのですが、すこし丁寧に作るとさらにおいしくいただけます。
ディルは最近スーパーでもよく見かけるようになりました。
このハーブの香りがポイントなので、これは外せません。
さんまの水煮缶で作っても、とってもおいしい。
ワイン好きな友人が来た時にも喜ばれます。
ぜひぜひお試しあれ。
次の記事では、先日話題になっていた鯖缶で味噌汁をご紹介します。
