材料(およそ4人分)
具材
・鶏手羽元 8本
・ニンニク 2かけら
・ショウガ 1/2個
・トマト缶 1缶
・タマネギ 2個
・無糖プレーンヨーグルト (100g~200g程度)
調味料
・ナチュレオ(脱臭ココナッツオイル) 100ml程度
・塩(おすすめはてらじんの塩です☆*:・゜∞)
スパイス
・クミン
・クミンシード(あってもなくても)
・ガラムマサラ
・ターメリック
・唐辛子
スパイスはスーパーや100円ショップでも手に入ります。
本格的なのが欲しければ、おわけできます👌
作り方
【1】鶏肉を水洗いする
肉についている血や汚れなどを洗い流し、臭みをとります。水を切って、キッチンペーパーなどで水気をとります。
【2】鶏肉にヨーグルト大さじ3杯程度を漬け込みます
お肉がおいしくなるポイント。さらにここへターメリックを5ふり程度、混ぜ合わせたものを冷蔵庫に20分程度入れて冷やしておきます。
【3】タマネギ2個をみじん切りにします。
細かければ細かいほどよいです。フードプロセッサーやミキサーなどがあればラクです。ペースト状になるくらいが理想。
【4】ニンニクとショウガのペーストを作ります。
それぞれをみじん切りにして、おろし器やすりこぎなどでペースト状になるくらいまで潰します。
【5】鍋にココナッツオイルをいれます。
脱臭ココナッツオイルであれば、油をたくさん使っても胃もたれしにくいです。ココナッツオイルは酸化しにくいので、カレー作りにもマッチしています。ココナッツの香りが苦手でなければ、脱臭じゃなくても構いません。
【5-1】クミンシードを入れます。
ココナッツオイルを少し温めたら火を弱めて、クミンシードを大さじ1ほど(ざっくり適当に)投入します。クミンシードがあればですが、なくてもよいです。
【6】タマネギを入れます。
タマネギを入れて、鍋蓋をして油で煮込みます。少し煮込んだら、そのあとは飴色になるまでひたすら弱火にかけます。ここで飴色タマネギを作るというのがカレーの味を左右する大きなポイントです。
【7】ペースト状にしたニンニクとショウガを鍋に投入します。
飴色タマネギが完成してきたら、ここにペースト状にしたニンニクとショウガを鍋に投入し混ぜ合わせます。強火にしてしまうと焦げてしまうので、弱火でいためます。根気のいる作業ですが、がんばって!
【8】トマト缶を投入します。
十分に混ざったところでトマト缶を入れます。トマト缶のトマトもあらかじめ潰したり、ブレンダーでペーストにしておくことが理想的ではありますが、面倒な方はそのまま投入して煮込んでヘラなどで潰します。
トマト缶を入れてからも、水分をできるだけ飛ばしていきます。焦がさないように、弱火で煮詰めていくのがポイントです。ここで水分を飛ばしておくことで、コクがでます。
【9】300mlのお湯を入れます。
よく煮詰めておいて、水分を足します。
【10】スパイス投入です。
クミンを大さじ半分程度、ターメリックを3振りいれます。ターメリックは入れすぎると美味しくなくなってしまうので、量に気をつけます。
【11】鶏肉を鍋に入れます。
漬けた残りのヨーグルトが入らないように注意します。手羽元はよく煮込むと身離れがよくなります。
【12】ガラムマサラを入れます。
ガラムマサラを半分~1本くらいお好みで入れます。スパイス風味強めがお好みであればまるまる1本いれてもOKです。
【13】煮込む
カレー作りのポイントはとにかく焦がさないこと。焦げつきにくい鍋を使います。できるだけ弱火で慎重に。さらに10分ほど煮込みます。
【14】塩を加える
大さじ一杯程度投入します。お好みで調整してください。てらじんの塩がオススメです。うちはてらじんの塩を結構いれます。トマトを煮込む料理には、そんなに?というほど入れた方が美味しくなります。
最後にお好みでバターを入れるとまろやかなお味になります。
さらに生クリームを入れるとバターチキンカレーになります。
ココナッツミルクもいいですね。
うちは鶏手羽元をよく使いますが、豚角肉でもいいし、
ミンチにするとキーマカレーになります。
カレーのレシピは、こちらを参考にアレンジさせていただきました。
![](https://yojo.link/wp/wp-content/uploads/2019/01/おすすめいたします-530x530.jpg)
912g 2,160円(税込)